どうも、めゐどと申します。前回に引き続き行脚の記事です。
今回は四国地方と中国地方の行脚をまとめます。
前回の四国編①はこちらからどうぞ。
12月28日(木)
徳島県
朝はふくや旅館さんで朝食をいただきました。
前から行きたかった祖谷温泉に行きます。公式に乗っていないグッズが販売されているとか?その真相を確かめるべくホテル祖谷温泉へ。
大歩危駅ーホテル祖谷温泉のバスは往復3本しかないので注意してください。
祖谷温泉(祖谷メグリ)
祖谷温泉の温泉むすめ、祖谷メグリちゃんがいます。好奇心旺盛な冒険娘。どんな危険も顧みずまだ見ぬ秘湯を探しているのだとか。
温泉としては昭和40年から掘削を始め、昭和47年頃に宿泊施設ができた比較的新しい温泉です。四国の源泉かけ流しの温泉は祖谷温泉と愛媛県の道後温泉だけだそうです。
今回は私は行きませんでしたが、パネルは阿波池田バスターミナルとアニメイト徳島店(公式サイト非掲載)にありますので、そちらもよかったら行ってみてください。
温泉に向かうためバスに乗ります。下記の路線では、車内アナウンスを祖谷メグリちゃんがやっています(日本語放送のみ)。
・祖谷線(阿波池田BT~久保線の「西宇」~「かずら橋」の間)
・祖谷線(大歩危峡~ホテル祖谷温泉~かずら橋夢舞台線)
ホテル祖谷温泉
日帰り入浴は1,900円、タオルは別途料金がかかります。こちらのホテルには露天風呂があるのですが、ケーブルカーに乗って移動します。(ケーブルカー全体の写真撮るの忘れた)
発車させて5分ほどで露天風呂に到着。
泉質はアルカリ性単純硫黄温泉で、ぬめりがあるぬる湯で長くゆっくり入ることができます。川のせせらぎを聞きながら目を閉じて温泉に身をゆだねましょう。気づいたら時間が経っています。
フロント横にある売店にアクリルキーホルダー販売しています。温泉むすめ公式サイトには掲載はありません。
アクキーといろいろお土産買ったら缶バッチをいただきました。(こちらでは販売していません。)
次のバスまで1時間ほどあるので、徒歩で付近の観光スポットを回りました。
祖谷渓の小便小僧
ここに小便小僧がある由来が、昔に像がある場所で小便をする度胸試しが流行っていたらしく、1968年に彫刻家が像を作成し設置されているそうです。今じゃ考えられないですね(笑)
ひの字渓谷
見た通りひの字になっているので、ひの字渓谷です。写真じゃわかりにくいですが、とても深いので怖いです。秋は見事な紅葉が見れるそうです。
ひの字渓谷からバスでかずら橋へ向かいました。
かずら橋夢舞台内にある食堂で昼食
体が凍え切っていたのでこの暖かさは体に沁みる。
祖谷のかずら橋
かずら橋渡ってみました。
近くの売店であめご(あまご)の塩焼きを購入
ここから琴平の方へ移動します。
香川県
こんぴら温泉(こんぴら桃萌)
私のイチ推しの温泉むすめ、こんぴら桃萌ちゃんがいる温泉です。ほぼ毎年来ております。
新人の温泉むすめ。他の温泉むすめたちを先輩(パイセン)呼びする。特技はうどんを踏み踏みすること。そのおみ足で踏み踏みされたい。
1997年に源泉が掘削され、こちらも比較的新しい温泉となります。
今回は私は行きませんでしたが、サイン付きパネルはこんぴら温泉湯元八千代さんにありますので、そちらもよかったら行ってみてください。
琴平町観光案内所
琴平駅すぐ近くにある観光案内所です。こちらでは「観光大使館就任記念」の缶バッジと、琴平町観光協会とのコラボ缶バッジ、マフラータオル、SDアクリルキーホルダーがそれぞれ販売されています。パネルは琴平町観光協会のSDパネルが展示しています。
ちなみに桃萌ちゃん持っているキャラクターは、琴平町のゆるキャラの「こんぴーくん」です。
こんぴら桃萌ちゃんは2023年7月4日より、こんぴら観光大使に就任しました。温泉むすめとしては21番目の観光大使就任だそうです。
【お知らせ】
— 温泉むすめプロジェクト 公式 (@onsen_musume_jp) 2023年7月9日
こんぴら桃萌が琴平町観光協会より委嘱を受け、こんぴら観光大使に就任しました!https://t.co/X9oAClAbYd
温泉むすめとしては21番目の観光大使就任となります!
これからもこんぴら温泉郷を盛り上げてまいりますのでどうぞ宜しくお願いします!#温泉むすめ #温むす pic.twitter.com/w6BHKvC13D
就任したことによって、もっと活動が活発になってくれればよいと思います。
貸切湯の宿ことね
こちらは宿泊客のみグッズが購入できると公式で記載があったので今まで寄ってこなかったのですが、今回行ってみました。
グッズは販売していたそうですが、現在は全て品切れとのことです。
琴平花壇
いつも日帰り温泉はこんぴら温泉湯元八千代さん(こちらはサイン入りパネルなど掲載あり)に行っていたのですが、時間外でしたので琴平花壇さんで入浴しました。温泉としては、温泉湯元八千代さんが最初に掘削された源泉で、それ以外の旅館さんは琴平町で掘削された源泉を分配しています。八千代さんの方がカルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉、琴平町の方が単純弱放射能冷鉱泉で泉質が異なっています。
2008年に本館がリニューアルされたらしく、大浴場はとても綺麗でした。源泉温度が19度程なので加温されていますが、熱めの湯となっております。露天風呂もあり、讃岐平野や阿讃山脈を見渡すことができます。(夜行ったので自分は見ることができませんでした。)
二つの温泉で体が完全に仕上がったので広島へ向います。
岡山駅で駅弁を購入し新幹線車内で食べる。
期間限定の駅弁だったのか、調べても全く出てこなかった。おすすめなので、岡山駅で見かけたら買ってみてください。
広島県
広島駅から市電を使ってゲーセンに向かいます。
29/47 広島県
— めゐど (@maid5404) 2023年12月28日
ラウンドワン広島店
LM4 pic.twitter.com/EjxJZRq5fI
ラウンドワン近くにタイステが二店舗あるので好きな方に行きましょう。ちなみにタイステはLM未稼働です。
ちなみにこの日に、日中温泉の温泉むすめ日中早百合の楽曲「予感のシグナル」が各種サブスクで配信され、同日にオンゲキに収録されました。なんで?
非常にノリノリになれるのでガンバッテやってみてください。私には鳥プラが精いっぱいでした。下段の楓花ちゃんかわいくないですか?
明日に備えちゃっちゃとホテルで就寝
12月29日(金)
朝から移動していきます。
新山口で乗換えて𝓢𝓾𝓹𝓮𝓻 𝓞𝓴𝓲に乗車します。
島根県
出雲市駅から徒歩20分ぐらいにあるゲーセンへ
30/47 島根県
— めゐど (@maid5404) 2023年12月29日
G-pala 出雲店
LM1 pic.twitter.com/kxOX8G6FBT
島根県はいつもアミパラ松江店で回収していたのですが、2023年10月末に弐寺撤去されてしまいました。
駅に戻って特急に1時間半揺られ倉吉駅へ向かいます。
松江駅で駅弁を買って特急車内でたべる。
駅弁悩んだ挙句結局両方買う暴挙に出ましたが、結局一つしか食べませんでした。もう一つは後日食べます。カニの方は人気商品ですぐ売り切れてしまいます。見かけたらぜひ購入してみてください。
鳥取県
倉吉駅から路線バスで10分ほどの場所にあるゲーセンへ
31/47 鳥取県 ✨中国地方制覇✨
— めゐど (@maid5404) 2023年12月29日
スーパーヒーロー倉吉
旧1 pic.twitter.com/djxbQgotAi
これにて中国地方制覇です。
倉吉はひなビタの聖地で、あらゆるところにパネルやコラボ商品が販売されています。スタンプラリーもあるのでやってみるといいかもしれません。
本日の宿、三朝温泉へバスで移動します。
三朝温泉(三朝歌蓮)
三朝温泉の温泉むすめの三朝歌蓮ちゃんがいます。のほほんとした性格の癒し系ですがしっかり者で、みんなに愛される温泉むすめ。お酒好きだがお酒に弱く酔っぱらうと…
三朝温泉は世界でもトップクラスのラドン含有量で、古くから湯治場として栄えています。「三朝」という名前も「お湯に浸かれば、 三日目の朝には病が消えることから三朝と名付けられた」と考えられています。
三朝でみささと読みます。私は初見読めませんでした。温泉地中央に三徳川が流れており、それを横断する三朝橋が美しいです。
三朝橋のほとりには混浴露天風呂の河原風呂があります。年中無休(奇数日の午前中は清掃日なので入浴不可)で無料で入浴できるそうです。
三朝温泉観光協会
観光協会さんには複数パネルとグッズ販売、奉納品の展示があります。
三朝温泉ではルーラコインが使えるので、お得にグッズ購入(購入額の10%がボーナスとして付与されます)したい方はルーラコイン購入するとよいでしょう。ただし、ルーラコインはアカウントに登録してから有効期限が6か月なので注意しましょう。
泉娯楽場
こちらでは射的、スマートボール、手打ちパチンコが遊戯できます。昭和36年に開業してから変わらず営業されているそうです。
遊技するためには1枚500円の利用券を購入し、利用券を店員さんに渡すと遊戯することができます。スマートボールとパチンコしましたが、難しいです… すぐに持ち玉が消滅しました。ほかのお客さんはみんな射的していました。射的はすごい人気です。
コラボグッズとパネルと奉納品展示があります。ルーラコインが使用できます。
旅館 大橋
こちらの旅館さんは温泉むすめとは関係ありませんが、「結城友奈は勇者である」のアニメで勇者部一行が宿泊した旅館のモデルとなった旅館さんです。たまたま前を通りがかり、見覚えがあると調べてみると、上記のモデルと知り驚きました。外観しか見ませんでしたが、いつか宿泊したいと思います。一人一泊4万円程するらしい…
三朝館
こちらの旅館さんではコラボパネルやグッズ、温泉印の販売がされています。奉納品の展示もあります。こちらでもルーラコインの使用が可能です。
ブランナールみささ
本日のお宿はこちらです。直近で一人で泊まれるのがこちらのホテルしかありませんでした。夕朝食付きで18,850円(入湯税込み)でした。
お部屋はこんな感じ。
夕食はこんな感じでした。
三朝米が非常においしかったです。日本酒飲み比べセットがあったので追加注文しました。
なかだれが自分好みでした。やや辛口でしっかりとした味で口の中に芳醇な香りが広がります。
食後に温泉へ。
泉質は含放射能/ナトリウム・塩化物泉で、無色透明の無臭です。ここのホテルは少し熱めの湯です。飲泉もできるそうです。ラドン熱気浴もあり、熱気浴室でラドンを吸って体内に取り込み体を温めます。(今回私は熱気浴はしませんでした)さらっとした温泉でラドンが体内に入っていくのがわかります。(すみません、わかりませんでした。)
大浴場は広くゆったーりできます。露天風呂もあるので外気に触れ長く入浴したい方はそちらへどうぞ。
ラドンのお陰か、入浴後1時間ほどずっと体が火照ってました。昔から湯治場として栄えてただけあります。
まとめ
今回は行脚より温泉色が強い記事となりました。
行脚に関しては中国地方の行脚は広域を回れるフリー切符がないので一筆書き切符を作成して回ることをお勧めします。
JR西が以前出した、どこでもドアきっぷなどあれば楽なのですが…(二名以上での使用制限があったので友人を巻き込んだ)
また、18きっぷではお勧めしません。特急でも本数が少なく時間もかかるのに鈍行で行こうとしたら時間が足りません。赤字路線も多く廃線検討されてる路線もあるので、中国地方の列車に乗りたい方は早めに乗車するようにしましょう。行脚はバスの方が便利なのかもしれない。
温泉に関しては前から行きたかった祖谷温泉、いつも通り過ぎてしまう鳥取の温泉に行けたのがよかったです。島根の温泉津温泉に行きたかったのですが、時間と列車の関係で見送ることになりました。来年度は行きたいな。
次は中国地方と北陸地方の記事になります。新たに2つの温泉と行ったことのある1つの温泉を回ります。行脚は1県しか回ってないです。もう温泉がメインです(笑)
次の記事は未定です。前回の記事から次週で出せるとか言ってたくせにこの体たらくです。気長に待ってください。