めゐどの土産

行脚関係をまとめます。

2023年度行脚5(中国編②)

どうも、めゐどと申します。前回に引き続き行脚の記事です。

今回は四国地方と中国地方の行脚をまとめます。

前回の四国編②・中国編①はこちらからどうぞ。

12月30日(土)

鳥取県

朝は宿でしっかり朝食をいただきました。

 

 

朝食

さくら玉子 説明通り濃厚な黄身でした

三朝温泉からはわい温泉へ行くことに。

はわい温泉へバスで移動したかったんですが、三朝から直通するバスが午後までないため、倉吉へちょっと時間をつぶしてからはわい温泉に行くことにしました。

三朝観光協会でバスのフリーパスを購入。

湯~遊2デーパス 1,300円 2日間有効

上記のフリーパスは前日に買えばちょっとお得でした。ちなみに、1,800円で3日間有効の「鳥取藩乗放題手形」の方が使い勝手がいいと思います。色々と後悔しました。フリーパスについては下記リンクの下部に詳しい説明があります。

倉吉の白壁土蔵群で下車し倉吉線鉄道記念館へ。

倉吉線鉄道記念館

倉吉線鉄道記念館

今は廃線となっている国鉄倉吉線の記念館です。9~17時まで開館していて無人です。入館料無料なので自由に入って、退館時には館内の電気を消しましょう。館内に入ると使用されていた貨車移動用ディーゼル機関車お迎えしてくれます。

貨車移動用ディーゼル機関車 1020型

めうもいる

外には蒸気機関車も展示してありますが、自分が行ったときは補修工事中でした。

蒸気機関車C11 75 2025年3月22日まで補修工事中

展示を見ると当時の倉吉沿線の賑わい、延線予定だった南勝(なんしょう)線の起工決定を報じる記事(結局工事されずに未成線となった)、廃線反対を掲げる住民活動等、歴史を知ることができます。

 

BREW LAB KURAYOSHI 

BREW LAB KURAYOSHI 

ぶらぶら散策してたら見つけたクラフトビールを提供するお店。同じ場所でビールの製造もしています。店内カウンターから醸造所を見ることができます。
自分が来店した日は本当は年末の休業日だったそうですが、急遽お店を開けていただきました。ありがとうございました。

店内で醸造しているビールを飲むことができます

飲み比べセット 1,100円

店内では醸造しているビールと、ビールに合うおつまみをいただくことができます。自分が来店した日は急遽お店を開けていただいた為、おつまみの提供はありませんでした。また、通常の営業日に行きたいと思います。

飲み比べセットを頂きました。自分はゴールデンエールが一押しです!どれもビール苦手な方も飲みやすいと思いますので、近くに行った際はぜひ寄ってみてください。

次のバスまでいい感じに時間をつぶしたので、バスではわい温泉へ

 

はわい温泉(はわい東郷浮乃)

東郷湖の西岸から湧出する温泉がはわい温泉、南岸から湧出する温泉が東郷温泉となっております。ちなみに、はわい温泉の”はわい”あのハワイではなく、羽合(はわい)町(現:湯梨浜町)にある温泉で、はわい温泉になっております。(浅津温泉→新東郷温泉→羽合温温泉→はわい温泉)

泉質は塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ塩泉)となっており、温度は約50度になります。

もちろん、温泉むすめもいます。東郷温泉と兼任(?)してすごいお名前になっています。

はわい東郷浮乃 | 温泉むすめ公式サイト

事件を解決する探偵むすめ、某名探偵の影響でしょうか?もしこの地に関連情報があれば教えてください。故に、何でも解決してくれそうですね。

2022年11月3日より、湯梨浜観光大使に就任しております。

 

グッズやパネル情報は公式より、はわい・東郷温泉旅館組合さんのHPにわかりやすくまとめてあるのでそちらを確認した方がよいです。

温泉むすめ はわい東郷浮乃

 

はわい温泉・東郷温泉観光案内所

こちらでは、サイン付き各種パネルと温泉印を始め様々なグッズ販売しています。

奉納品と各種パネル

 

訪問時の販売グッズ一覧

記念スタンプもあるよ

 

千年亭

こちらの旅館さんで日帰り入浴させていただきました。11時から入浴できるのはここだけだと思います。料金は1,000円(タオル別)になります。

橋を渡って湖上にある旅館へ

内湯は広く、なんといっても露天風呂が最高でした。一面に東郷湖を見晴らすことができるので、風景を楽しみながらのんびりと体を癒すことができます。

自分が訪問した時は、温泉むすめとのコラボはしていなかったのですが、3月23日より、パネル展示とグッズ販売が始まったそうです。また行かなきゃね。

 

しあわせひょうたんの宿 旅館水郷

こちらでは、SDパネル展示と各種グッズ販売を行っています。また、コラボ宿泊プランもあるそうです。グッズ購入時には転売防止の誓約書記載が必要です。転売なんかしないから問題ないよね♪

奉納品とパネル

SDパネル①

SDパネル② ?のせいで何もわかってなさそう

 

湖屋カフェ

ちょうどお昼に良い時間だったので、こちらのお店でランチに。

ピザがおすすめ。6種類あるが、内2種類がハーフハーフで注文できる。自分はそちらを注文。

上が畑のピザ 下が山のピザ 1,800円

見た目より具沢山でビールとあいますねぇ! テラス席もあり、東郷湖のすぐ横でピザを楽しめます。

夏は外で食べたいね

3月17日よりグッズ販売が開始されています。こちらも併せて確認してみてください。

4月12日からコラボメニュー提供が開始されました。限定商品なので予約していくのがよいでしょう。

 

鹿鳴館

こちらは日帰り入浴はやっておりません。15時からチェックインとなるためそれ以降に訪問するのがよいでしょう。私は14時ごろに訪問してたまたま開いてたため訪問させていただきました。こちらでは温泉印とアクキーが販売しております。

鹿鳴館さん

温泉印とアクキーの販売 メイド姿ええのう

 

山本みやげ店

こちらでは、アクリルキーホルダーの販売をしております。

アクキーと奉納品

 

合わせてお土産を購入するとよいでしょう。私はお酒と割る用に梨シロップを購入しました。

4月14日より専用パネルの公開とクリアファイルの販売が開始されたそうです。

 

鳥取県

ここからバスで倉吉へ向かい鳥取方面に進みます。下の写真は周辺で見かけた旅館組合のバス。

バスに浮乃ちゃんが

倉吉駅から特急に乗車

数少ない特急で鳥取

チケットレスなのにわざわざ発券 普通列車だと1時間かかります

 

鳥取砂丘

鳥取へは何度も行ってるのに砂丘見たことないなということで、急遽行くことに。 鳥取駅からバス(380円)で20分程で行けます。

ちょうど日の入りで焼けた空が綺麗でした。

日の入りでいい感じの景色に

海岸側の丘に登ったのですが、砂のせいでめちゃくちゃ体力使います。登ったことに後悔。

海岸側のパノラマ写真 

海岸側から撮影した内陸側

帰りのバスはポケモンラッピングでした。

サンドだらけ

鳥取駅周辺にもどり、居酒屋行こうとしたらどっこも空いてない。とぼとぼと歩いてたら空いてる居酒屋をようやく見つける。

 

鉄板焼き・よってみて

よってみた

カウンターに席が6つでおばちゃんが一人で切盛りしている鉄板焼き。ホルモン焼きがおいしい。調理された後に目の前のホットプレートであっためてくれるので、熱いまま食べられて良い。

ホルモン焼き 800円

常連と思われるお客さんと談笑しとても楽しい食事になりました(彼女作れと言われたのは許してない)

 

12月31日(日)

この日は城崎温泉へ向かいます。

1両しかない

途中の餘部駅付近で撮影会が始まる。

みんな撮ってた

自分も撮った

兵庫県

城崎温泉

歴史がとても古く629年に発見されたとの開湯伝説がある。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、温度は57度に調整されて各外湯、旅館に送湯されている。

7つの外湯めぐりが有名で、2021年3月まではその日に一番最初に外湯に訪れた人に一番札が配布されていた。

1,500円で7つの外湯に入れる入浴券が各外湯で販売されているので、必ず購入してから回るようにしよう。

入浴券 各外湯でQRコードをかざして入る。 
スマホで撮影した入浴券で入ろうとすると怒られるので、原本をかざそう。

もちろん、温泉むすめいますよ。城崎亜莉咲ちゃんが。見た目通りのツンデレむすめ。同じ県にいる、温泉むすめの有馬姉妹をライバル視してるが…。

城崎亜莉咲 | 温泉むすめ公式サイト

 

駅に到着した時にめちゃくちゃ雨降っててテンションが下がる。

城崎温泉駅

 

ブックストア・イチ

城崎温泉ではこちらのお店のみ、パネル展示とグッズ販売があります。

昼はカフェで夜はバーになっています。また宿泊も可能です。ゲストハウスということで、リーズナブルに宿泊できます。

自分は合わせて昼食を頂きました。

オムカレー 950円

訪問時は缶バッジしかなかった(/_;) 無くなり次第再発注してくれるので、グッズ情報はTwitterを確認してください。

以前は店先にパネルがありましたが、現在は店舗奥の通路に展示されています。

奉納品など。 宿泊客がいる可能性があるのでなるべく静かに撮影などをしてください。

2020年10月11日撮影 
行脚中に10月10日から設置開始と聞いて急遽訪問した。

 

城崎温泉 外湯

自分は今回すべて回りました。

ルートは鴻の湯→御所の湯→一の湯→地蔵湯→柳湯→まんだら湯→さとの湯でした。

各外湯の営業時間など 家族風呂は現在利用中止になっています。

源泉は全て同じですが、各外湯に特徴があるので時間があればすべて回るのがおすすめです。

鴻の湯 
城崎最古の温泉で、庭園露天風呂が人気です

御所の湯
内風呂と露天風呂が一体となっており、どの場所からでも滝を眺めることができます。

一の湯 
名物の洞窟風呂があり、広めの休憩所もあります

地蔵湯
昔ながらの銭湯を思わせる大浴場があります

柳湯 
外湯では一番小さいが、木のぬくもりが感じられます

まんだら湯 
露天風呂の桶風呂から裏山の景色を堪能できます

さとの湯 
洋風、和風の大浴場が男女日替わりで楽しめます

あまり荷物を持っていると邪魔なので、駅前にあるコインロッカーに預けて手ぬぐい片手に回りましょう。

 

回り終えたころにはすっかり日も暮れていました。

夜の駅前

ここから宿のある場所へ向かいます。

福知山まで

なんだかんだあって西舞鶴駅

2時間ほどでしたが、乗り換えが少し多くて面倒でした。

ビジホに泊まって今日は終了です。

 

まとめ

今回も温泉色というか、温泉だけの記事になりました。

今回初訪問のはわい温泉は現在だと温泉むすめの展開がいろいろありましてにぎわってるようです。今回は行かなかった東郷温泉にも次回行脚で行ってみたいと思います。

前回の行脚で温泉むすめ展開直後に行った城崎温泉は、特に新規展開はありませんでしたね。広がってくれると嬉しいのですが…あるだけ良しとしましょう。

7つの巡り湯に関しては、前回訪問時には1つの外湯が故障か何かで閉業しており、今回の訪問ですべて回ることができました。これに関してはすごい満足です。(入浴券が1,300円から1,500円に値上げしていましたが…)

 

 

はい、前回の投稿から2か月も経ってしまいました。すぐ書く予定だったんですけどね…その間に、新潟のイベントに行って東北行脚、蓮にハマって単独ライブ参戦などなどいろいろありました。

記事的にはあと2個ぐらいで年末年始編は一区切りつくと思います。

問題はいつ書くか。あんまりモチベがないのと、思い出しながら書くのがきつい。終わったらさっさと記事にしましょう。来年も行脚すると思うしその時はすぐ書きます。はい。

今月中には出したいですね。それではまた。